冷えを甘く見るな!不調を引き起こす原因になるワケ
こんにちは。みーるです。
ドラッグストアやネット通販なんかでは、冷えを和らげてくれるアイテムがたくさんありますよね。
その中でも一番メジャーなのがカイロではないでしょうか。
使い勝手が良くお値段もお手頃なので、老若男女問わず昔から愛されているアイテムですよね。
では、あなたは冷えを感じたとき、どこを温めていますか?
今はいろんなカイロが発売されていて、シンプルな貼るタイプのもの、足用のもの、肩用のもの、さらには肌に直接貼れてしまうものまであり、種類が豊富ですよね。
その中で私がいつも貼る部位は決まっていて、お腹と足に貼っていました。
でも、ふとこんなことを思ったのです。
あなたも一度は感じたことはありませんか?
「お腹を温めるといい」や「腰を温めるほうがいい」など、上辺だけの情報が独り歩きしていて、なぜそうなのか、理由を誰も教えてくれないし、とくに気にもしていなかったので知ろうともしませんでした。
でも、ちゃんとした理由がそこにはあったのです。
そして、正しい部位を温めると健康にもつながります。
今回は、温めるべき部位とその効果についてお話したいと思います。
身体が冷えてしまうと、まず内蔵を守ろうとする熱を中心部に集めはじめます。
全身から集めた熱で内臓を温めようとするため、手足の末端まで血液が巡り届かないのです。
冷えると手足が冷たくなることは、自己防衛反応で身体を守ろうとしている証拠なのです。
このようなことから、手足の冷えは生きていくための正常反応と言えます。
上記で述べたことを踏まえると、手足が冷えない対策としては、内蔵を冷やさないことが一番効果的だと考えられます。
【カイロはお腹に貼ると良い】説は、こういう理由からだったんですね。
あなたは普段の生活で、無意識のうちに内臓を冷やしていませんか?
実は私、冷たい物が大好物なんです…。
季節関係なく、お茶は冷蔵庫で常にキンキンに冷やし、冬でもアイスクリームを食べます。
そりゃ、冷え性になりますよね。反省。
普段何気ない生活習慣を見直してみることも大切になってきますね。
気づいたことは即実行していき、冷え性改善へ一歩ずつ前進していきましょう!(*^▽^*)