冷え性改善しよう!体温を1度上げて免疫力アップする方法【食べ方編】
こんにちは。みーるです。
前回は、冷え性改善しよう!体温を1度上げて免疫力アップする方法【食べ物編】をお送りしましたが、今回はその続きで、【食べ方編】のお話をしたいと思います(^^)
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こんなこと思っていませんか?
冷え性に食べ物が関係するのはなんとなくわかりますが、食べ方に何か関係するのかな?と思いますよね。はじめは私も頭の中が「???」状態でした。
でも冷えない体になるためには食事の食べ方も重要で、そこには体の仕組みが関係しており、ちゃんと理由があります。
そこで今回は、冷え性改善に効果的な食事の食べ方のお話をしますので、是非今日から実践してみてください(*^▽^*)
一昔前に比べると、現代人は食べすぎだといわれています。たしかに世の中にはいろんな食べ物がありますし、お腹がすいたら何でもすぐに手に入ります。世界中には食糧不足が問題になっている国がある中、日本は何不自由なく生活ができ、とても恵まれた環境で生きることができて幸せな国だと思います。
しかし一方でこういうデータがあります。
日本人の平均体温
・1957年 → 36.8℃
・2015年 → 36.2℃
これは昔と今とで食べ物がたくさんあり、大きく食生活が変わったことに関係していると考えられます。
ではなぜ食べすぎると体温が低くなるのでしょうか?
それは食べすぎると体が消化しようとするので、血液が胃腸に集中するからです。熱を作るところは筋肉なので、血液が胃腸に集中してしまうと筋肉の働きが少なくなります。その結果、筋肉の働きが少なくなると代謝が悪くなり、体温が下がってしまうのです。なので、体を冷やさないためには、腹八分目が一番良いとされています。くれぐれも食べすぎないように注意しましょうね!
体を冷やさないためには、腹八分目が良いということは理解していただけたかと思います。 そこで、今日から食べすぎないように気を付けるぞ!と決心したら、次にこんな疑問が出てきませんか?
答えはズバリ、朝です!
朝起きてすぐは一日のうちでもっとも体温が低く、そんなときに朝ご飯をしっかり食べてしまい胃腸に血液を集中させてしまうと、さらに体を冷やしてしまう原因になります。朝ご飯をしっかり食べているという方は、少し量を減らしてみるか、もしくは体を温める飲み物を飲まれると良いかと思います◎
そこでおすすめしたい飲み物があります。今もっとも体を温める飲み物として注目されているもので、梅醤番茶(ばいしょうばんちゃ)というお茶です。
その名の通り、梅・醤油・番茶を混ぜたもので、体を温める効果があると有名な生姜紅茶よりも、さらに温まると注目されています。
作り方はとても簡単です。
どうですか?とても簡単でしょ?(*^^*)
ただ私は、こんな簡単なことさえもめんどくさいと感じてしまうタイプなので(笑)そういう方のために、こんなものもありますのでご安心を♪
アイリスさんから発売されているこちらの梅醤番茶は、コップに梅醤番茶をスプーン一杯入れてからお湯を注ぐだけなので、とってもラクチンです♪これなら続けられそうですね!
え?それもめんどくさいって?
そういう方もいるかと思って、もっともーっと簡単なものを見つけましたよ!
スティックタイプの梅醤番茶です!
コップにスティックを流し入れてお湯を入れるだけですよ♪
もうこれ以上簡単なものはないので、なんとか頑張ってください(笑)
突然ですが、ここで想像してみてください。
【ご飯・おかず・サラダ・味噌汁】があるとします。あなたは一番最初に何から食べますか?
私は迷わず【サラダ】を選びました。きっとあなたもそうではないですか?実は体を温めるということを考えると、サラダから食べるのは間違いなのです!
確かにサラダから食べるということはダイエットの観点からみると正解です。
しかし今は体を温めるための食べる順番です。なぜサラダではないのか?そこにはこんな理由があります。
サラダのように冷たい生野菜から食べると、熱が奪われて代謝が落ちるので、まず温かいものを体に入れ胃腸を温め消化を良くすることが大切です。
なので、体を温める正しい食べる順番は【味噌汁→おかず→ごはん→サラダ】ということになります。
ちなみにサラダを温野菜に置き換えるなら、【味噌汁→温野菜→おかず→ごはん】が良いでしょう。
毎日食べる食事ですので、食べる順番を少し意識するだけで体温アップにつながります。すぐに実践できるので、是非取り入れてみてくださいね♪(^^)